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活動の対象分野・形態・事業内容

1.活動の対象分野

(1)国際交流・支援

(2)保健

(3)教育等

2.活動の形態

(1)日本国内外に向けた情報提供

(2)地球市民教育 

 3.事業内容

(1)コミュニティの開発、展開、研究。

(2)医療者間の国際交流。

(3)開発途上国の疾病・障がい構造について学ぶ機会を世界に提供する。

(4)母子保健活動の推進を支援する。

(5)コミュニティを通して、多様な文化の人びとが共に生きることを

   学び、国際交流・支援の促進を図る。

(6)関連の文化イベントを開催する。

(7)そのほか目的を達成するために必要と思われる事業

設立趣旨

ベトナムには先天的に身体の機能あるいは形態に障がいをもつ人が数多くいます。多重または重い障がいをもつ人は、国内数か所にある「平和村」と呼ばれるところで療養し、自立や家庭での生活も難しいまま大人になっていきます。重い障がいをもつ子どもの母親達へのサポートも十分にない状況です。なにより、専門施設や専門病院の収容力、サポート力が既に限界です。

 また、ベトナムでは近年の急速な社会変化により、核家族化、少子化が進行し、出産に求められる安全性も向上してきました。しかし、医療教育や医療施設の充実、母親支援の体制はまだ十分とはいえない状況です。

 このように、現代のベトナムは、歴史的背景に加え、急速に発展している国ならではの問題を抱えています。

 ベトナムと日本は観光や商工業をはじめとした関係が深く、近年の日本における在留外国人の中でベトナム人の増加率が最多であることからも、相互の関係がさらに深くなっていることがわかります。いまやベトナムは、日本人とともに地域で生活し、助け合う存在です。
 そこで私たちは「日本・ベトナム パートナーシップ」をNGOとして設立し、国際支援活動を通じて、日本国内における活動へも発展させ、交流や支援のコミュニティを作るために、社会的にも認められた組織にすることが必要であると考えました。NGO形態に組織化することにより、ベトナムと日本各地に意識の高いコミュニティを作ることができ、ベトナムと日本の国民に広く貢献し、公益国際交流・支援、保健、教育などの社会課題の解決に寄与することが出来ると考えています。
 

 

【役員構成】(敬称略)

相談役   南野 知恵子 第75・76代法務大臣、元・内閣府特命担当大臣ー青少年育成及び少子化対策、元・日本赤十字看護大学 教授

理事長   林 謙治       アジア太平洋公衆衛生学術連合会 名誉理事長、国立保健医療科学院 名誉院長、日中医学協会 業務執行理事
副理事長  渡邊 香       国立看護大学校 准教授
副理事長  桂 良太郎    日越大学 教員、元・立命館大学 教授
理事    岡本 喜代子 公益財団法人東京都助産師会館 理事長、元・公益社団法人日本助産師会 会長
理事    山本 詩子    公益社団法人日本助産師会 会長、山本助産院 院長
理事    西澤 利郎    ベトナム・フエ医科薬科大学 非常勤講師、元・目白大学 教授
理事    谷口 初美    九州大学 教授
理事    高田 昌代    神戸市看護大学 教授
理事    嘉藤 恵       NPO 平泉会 理事
理事    佐藤 欣三    株式会社 和久和久 代表取締役
監事    加藤 尚美    湘南医療大学 学科長

OUR BRANCHES

Tokyo, Japan

Vietnam



ABOUT US

concept 
日本とベトナムの友好関係を深め、教育、医療・保健の発展を推進する。

 

Vision  
多様な文化の人びとが共に生き、すべての人々の健康といのちがまもられる世界をめざします。

 

Mission 
開発途上国の子どもたちが健やかに育つ社会をつくります。

 

Goal    
現代社会のさまざまな問題、とりわけ南アジアの貧しい人々の生活向上の問題解決に向けた活動を現地と日本国内で行い、すべての人々がもつ豊かな可能性を開化する社会の実現をめざします。
 

 

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